直前にいろいろと不安要素が噴出した中での地元の大会で、緊張感がかなり薄れてしまった状態での参加となった。

8:20受付、アップもそこそこに、9:00スタート。
一般男子69人、壮年男子60人、一般女子8人、壮年女子9人、それに招待選手の川嶋伸次選手(元シドニー五輪出場、現東洋大学陸上部監督)の合計147人が同時スタート。
平林寺を回る1周約5キロのコースを2周回って10.55kmとなる。

スタート時は北風が結構強く吹き、寒かった。
前回は周りの選手に合わせて走ったらオーバーペースになり、後半ペースダウンとなった反省から、1周目は抑えめに走った。

一方スタート直後から便意を催しだし、下痢ピー?の予感があったので、実は戦意喪失気味だった。漏れるのでは?という不安と腹痛と闘いながら、肛門の括約筋をだましだまし走った。

その後もどんどん抜かれて行ったが、5km地点で22分台前半だから自分としてはむしろ速い方だ。逆に周りが速いのだ。

2周目に入ってから、腹の方は小康状態となった。スピードを上げて、徐々に選手を抜き返していった。そうこうするうちにあっという間に10kmを過ぎ、残り0.55kmとなった。
ラップは予想に反し1周目より1分遅い、23分台前半。

競技場に戻ってくると初めてギャラリーの声援を受け、先にゴールした陸上部の仲間に手を振ってゴール。48分06秒、全体で59位だそうだ。真っ先にトイレに駆け込む・・・。

あっという間に終了し、会場を後にして車に乗って解散!
初参加の仲間達は「好い練習会」だったと満足げ。参加賞の手袋はこの時期役に立つもので、満足。参加料1000円というのも手軽で良かった。

夜の追記)
下痢の方は激しく、その後10回ぐらいトイレに行っただろうか?全身の気力が抜けてしまい、ハリーを抱っこしながら夕方まで布団に潜った。寝てばかりのハリーもさすがにもううんざりという顔で布団から出ていった。
肩や腰の痛みは相変わらずだが、あの下痢は何だったのだろう?正露丸がようやく効いてきたみたいだ。

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