ハセツネの練習−その4−
2004年10月2日 スポーツ買ったばかりの靴の履き心地を確認するため、今日はどうしても山走りが必要なんだ!、そういって妻の了解をもらい、朝ハリーの散歩の後、9時過ぎから高尾山へ向かった。
10:30過ぎ、いつものように高尾山のケーブルカー駅の横から稲荷山コースに取り付く。いつもよりちょっと遅い。
ハセツネ本番を想定し、着替えやヘッドライト、Wストックなどをリュックに入れているせいかいつもより重い。おまけに今日は気温が高いので暑く感じる。水は2L有るがどんどん飲んでしまう。
高尾山39分、城山1:04、景信山1:32と、いつもよりやや遅めに行く。景信山では昼食におにぎり、茶店でコーラを買って水分補給。今日は天気がよいのでハイカーがホントに多い。18分休憩し、すぐ陣馬に向けて出発。
暑いのと荷物が重くてスピードが出ない。陣馬山まで区間タイムで59分、トータルで2:49も掛かってしまった。
陣馬山で休憩。暑いので茶店で缶ジュースを買って飲む。
今日はここまで来る間にたくさんのトレイルランナーと会った。来週が大会だから練習に着ている人も多いようだ。
陣馬山を出発し、和田峠方面に向かってすぐ、「同業者」とすれ違った。彼は五日市からハセツネのコースを醍醐丸まで走り、そこから和田峠に下り、陣馬から高尾山まで走るそうだ。やはり水の消費が激しく、本番では2Lでは途中までしか持たないと懸念していた。確かに本番が今日みたいな暑い日だと、水は絶対足りなくなると思う。現在の2L入りのバッグを3Lに買い換えないとやばいかもしれない。
和田峠から醍醐丸方向へは急登の連続だ。杉や檜の間伐が行われていて、山道には木くずが散らばっている。今回の新しいクツはスパッツが付いているので、靴の中にゴミが本当に入らなくて助かる。走りに集中できそうだ。
醍醐丸まで延々と続く登りに耐え、ようやく山頂着、標高867m。この辺は巻き道が多いが、敢えて本道を登ったり下りたりする。小刻みなアップダウンの連続で、飽きるほど体力を消費する。
茅丸は今日の行程の中で最高峰の1019m。今回は巻き道で不通過。散々上り下りしてやっと生藤山頂に着く。標高990m。最後のおにぎりを食べ、暖まった野菜ジュースを飲む。チョコが美味い。西の方を見ると笹尾根がうねるように連なっている。近いところは黒っぽく、遠いところはやや薄くなっている。墨絵のような鮮やかなコントラストが美しい。
その後すぐ三国山を通過、しばらくして熊倉山も通過。標識からすると浅間峠は間もなくだ。小さなピークをいくつか越えていよいよ浅間峠に着いた。和田峠を出発して2:12掛かった。トータル、5:23。今日の練習はここまで。
浅間峠から上川乗まで2.5kmあるが、急な下りを転げるように走る。途中で10人ほどの登山客を一気に追い抜き、23分で上川乗にたどり着いた。高尾山口を出発してから5:46掛かった。実際レースの五日市からの距離と近いので、本番も同じくらいの時間が掛かるだろう。
本日の練習距離26km。消費した水分3L(コーラ700ml含む)。食料おにぎり2コ、アミノバイタル1コ、チョコ4カケ。梅干しがなぜか恋しかった。
モントレイル「キナバル」の履き心地だが、靴自体それほど厚底ではないので、地面からの衝撃を吸収仕切れずに足裏に伝わってくる事が有った。靴ひもの締め方にもよるが、下りでの靴の内側でのfit感はまあまあ。ゴミが靴の中に入ってこないのでこれは良い。ただし、靴の脱着はやや面倒。
今回の練習は、陸上部仲間には「こそ練」としてまた非難されそうだが、泣いても笑っても来週が本番。体調を整え、前日はたっぷり寝て、ベストコンディションで臨みたい。1週間でなんとか寒くなって欲しい。
10:30過ぎ、いつものように高尾山のケーブルカー駅の横から稲荷山コースに取り付く。いつもよりちょっと遅い。
ハセツネ本番を想定し、着替えやヘッドライト、Wストックなどをリュックに入れているせいかいつもより重い。おまけに今日は気温が高いので暑く感じる。水は2L有るがどんどん飲んでしまう。
高尾山39分、城山1:04、景信山1:32と、いつもよりやや遅めに行く。景信山では昼食におにぎり、茶店でコーラを買って水分補給。今日は天気がよいのでハイカーがホントに多い。18分休憩し、すぐ陣馬に向けて出発。
暑いのと荷物が重くてスピードが出ない。陣馬山まで区間タイムで59分、トータルで2:49も掛かってしまった。
陣馬山で休憩。暑いので茶店で缶ジュースを買って飲む。
今日はここまで来る間にたくさんのトレイルランナーと会った。来週が大会だから練習に着ている人も多いようだ。
陣馬山を出発し、和田峠方面に向かってすぐ、「同業者」とすれ違った。彼は五日市からハセツネのコースを醍醐丸まで走り、そこから和田峠に下り、陣馬から高尾山まで走るそうだ。やはり水の消費が激しく、本番では2Lでは途中までしか持たないと懸念していた。確かに本番が今日みたいな暑い日だと、水は絶対足りなくなると思う。現在の2L入りのバッグを3Lに買い換えないとやばいかもしれない。
和田峠から醍醐丸方向へは急登の連続だ。杉や檜の間伐が行われていて、山道には木くずが散らばっている。今回の新しいクツはスパッツが付いているので、靴の中にゴミが本当に入らなくて助かる。走りに集中できそうだ。
醍醐丸まで延々と続く登りに耐え、ようやく山頂着、標高867m。この辺は巻き道が多いが、敢えて本道を登ったり下りたりする。小刻みなアップダウンの連続で、飽きるほど体力を消費する。
茅丸は今日の行程の中で最高峰の1019m。今回は巻き道で不通過。散々上り下りしてやっと生藤山頂に着く。標高990m。最後のおにぎりを食べ、暖まった野菜ジュースを飲む。チョコが美味い。西の方を見ると笹尾根がうねるように連なっている。近いところは黒っぽく、遠いところはやや薄くなっている。墨絵のような鮮やかなコントラストが美しい。
その後すぐ三国山を通過、しばらくして熊倉山も通過。標識からすると浅間峠は間もなくだ。小さなピークをいくつか越えていよいよ浅間峠に着いた。和田峠を出発して2:12掛かった。トータル、5:23。今日の練習はここまで。
浅間峠から上川乗まで2.5kmあるが、急な下りを転げるように走る。途中で10人ほどの登山客を一気に追い抜き、23分で上川乗にたどり着いた。高尾山口を出発してから5:46掛かった。実際レースの五日市からの距離と近いので、本番も同じくらいの時間が掛かるだろう。
本日の練習距離26km。消費した水分3L(コーラ700ml含む)。食料おにぎり2コ、アミノバイタル1コ、チョコ4カケ。梅干しがなぜか恋しかった。
モントレイル「キナバル」の履き心地だが、靴自体それほど厚底ではないので、地面からの衝撃を吸収仕切れずに足裏に伝わってくる事が有った。靴ひもの締め方にもよるが、下りでの靴の内側でのfit感はまあまあ。ゴミが靴の中に入ってこないのでこれは良い。ただし、靴の脱着はやや面倒。
今回の練習は、陸上部仲間には「こそ練」としてまた非難されそうだが、泣いても笑っても来週が本番。体調を整え、前日はたっぷり寝て、ベストコンディションで臨みたい。1週間でなんとか寒くなって欲しい。
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