奥多摩ウルトラランニング完走!
2004年5月1日 スポーツ9:30武蔵五日市駅、仲間が3人だか集まった。
約60kmの長丁場で、荷物も背中に背負うので、荷物は最小限に絞らねばならない。私は2Lの水バッグは満タン、食料もおにぎり3個とゼリー4個だけにした。Z君は短パンが無いので私の替えパンツを貸してあげた。9:40出発、気温は20度は超えていて暑い。十里木、檜原村役場と比較的順調に進み、55分。上川乗で5分休憩。暑い。
25分走り、ドライブイン山小屋で20分ほど昼食休憩。この地区では消毒していない自然水(滑らかで甘みがする)が各戸に配給されており、店の外側の水道から水バッグに給水させて頂く。
Z君は早く山道に入ろうと主張、人里(へんぼり)から浅間尾根への急登にかかる。絶壁のような傾斜地に人家や畑がへばりつくように上へ延びている。39分で尾根筋に出る。落ち着いたなだらかな尾根で、コースも整備されている。トレイルラン開始。ハイカーたちを次々に追い越しながら緩やかなアップダウンを越え、1:15で奥多摩周遊道路の浅間尾根駐車場に出る。標高1109m。涼しい。スタートして5:02が経過していた。14時40頃だった。
30km程は走破したが、Z君は筋肉痛だと言う。これからは下りだから楽になるよと励ます。風張峠から山道に入る。長谷川恒男カップのコースを少し走り、下山コースに入るが、道を間違えたらしく、途中から道は谷を巻くトラバース、土砂崩れで橋が補修されたり、山道が崩れかかったりと歩くのも怖い場所が続いた。途中先頭を歩いていたK君が大蛇を踏みそうになり大声を上げる。
徐々に標高が下がり、ようやく周遊道路に出られた。どんどん走って麦山橋(ドラム缶橋)を渡り休憩。45km走破、所要7:20。時刻は17時半。
国道411号線に沿って走る。小河内ダムで休憩、観光客はもう帰った後で人気のない駐車場を走る。トンネルを次々と抜け、薄暗くなりかけた奥多摩駅に着いたのは夕方の18:40頃、スタートしてからちょうど9時間が経過したところだった。予定では57kmを走破した。Z君、K君も疲れ切った顔をしていたが、表情は明るく、子どものような目をしていたのが印象的だった。
私はまだ走れそうな元気があったが、この調子を忘れずに2週間後の野辺山100kmレースに臨もう。大きな自信となった。
約60kmの長丁場で、荷物も背中に背負うので、荷物は最小限に絞らねばならない。私は2Lの水バッグは満タン、食料もおにぎり3個とゼリー4個だけにした。Z君は短パンが無いので私の替えパンツを貸してあげた。9:40出発、気温は20度は超えていて暑い。十里木、檜原村役場と比較的順調に進み、55分。上川乗で5分休憩。暑い。
25分走り、ドライブイン山小屋で20分ほど昼食休憩。この地区では消毒していない自然水(滑らかで甘みがする)が各戸に配給されており、店の外側の水道から水バッグに給水させて頂く。
Z君は早く山道に入ろうと主張、人里(へんぼり)から浅間尾根への急登にかかる。絶壁のような傾斜地に人家や畑がへばりつくように上へ延びている。39分で尾根筋に出る。落ち着いたなだらかな尾根で、コースも整備されている。トレイルラン開始。ハイカーたちを次々に追い越しながら緩やかなアップダウンを越え、1:15で奥多摩周遊道路の浅間尾根駐車場に出る。標高1109m。涼しい。スタートして5:02が経過していた。14時40頃だった。
30km程は走破したが、Z君は筋肉痛だと言う。これからは下りだから楽になるよと励ます。風張峠から山道に入る。長谷川恒男カップのコースを少し走り、下山コースに入るが、道を間違えたらしく、途中から道は谷を巻くトラバース、土砂崩れで橋が補修されたり、山道が崩れかかったりと歩くのも怖い場所が続いた。途中先頭を歩いていたK君が大蛇を踏みそうになり大声を上げる。
徐々に標高が下がり、ようやく周遊道路に出られた。どんどん走って麦山橋(ドラム缶橋)を渡り休憩。45km走破、所要7:20。時刻は17時半。
国道411号線に沿って走る。小河内ダムで休憩、観光客はもう帰った後で人気のない駐車場を走る。トンネルを次々と抜け、薄暗くなりかけた奥多摩駅に着いたのは夕方の18:40頃、スタートしてからちょうど9時間が経過したところだった。予定では57kmを走破した。Z君、K君も疲れ切った顔をしていたが、表情は明るく、子どものような目をしていたのが印象的だった。
私はまだ走れそうな元気があったが、この調子を忘れずに2週間後の野辺山100kmレースに臨もう。大きな自信となった。
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