高尾山練習

2004年3月27日 スポーツ
朝から快晴、昨日降った雨のおかげで空気は澄み切っていて、富士山がやけに近く、白い山容が美しい。9:30に高尾山口駅集合、今日は陸上部3人が参加。駅舎の横のベンチ付近で着替えたが、コインロッカーの空きが無いくらい、ハイカーが多い。

いつものように稲荷山コースから取り付き、高尾山まで38分、城山1:05。いつもより遅い。今日はK君の調子が良さそうだ。先週の荒川の疲れは無いはずだが、睡眠不足が原因か、足の動きが悪い。景信山1:29,陣馬2:27と、えらく遅れた。仲間とゆっくりおにぎりとアミノバイタルの昼食。O君はうどんを注文してうまそうに食べていた。今度コンロでお湯を沸かしてコーヒーを飲みたいな。

30分休憩の後、復路スタート。調子が上がらず、K君が先頭を走り、自分が2番手を走る。城山を過ぎ一丁平からの上りで自分は歩かずじっくり走り続けることができて、城山−高尾山が16分という区間記録を達成。そして最後の高尾山から高尾山口まで22分という超速下山記録も樹立。合計4:56。O君はうどんパワーが出ず仕舞いで、途中で大ブレーキとなった。花見にはまだ早いようだった。

帰途小仏峠で60歳代ながら30代の身体をしたおじいちゃんランナーと会った。柴犬「ダル」君を連れての山走りのようだ。ほとんど荷物も持たず、高尾山から陣馬山を往復した後さらにもう1往復しようというところで、聞けばそうそうたる大会を勝ち抜いているらしい。夜中もライトを点けて山道を走っているそうな。熊や猪、猿などに何度も遭遇したことがあり、猿が一番怖いというのが印象的だった。もしかしてこの人、高尾山の「天狗」か?それにしても「ダル」君もよく一緒に走れるなあ。水やエサはどうしてるんだろう。

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