月に一回、親に会うと人生を振り返ることが出来る
2004年2月8日 スポーツ今日は日帰りで水戸の親に会いに行った。母は3年前に脳梗塞で倒れてから右半身不随となり、病院に入院している。父は2年前から糖尿病で入退院を繰り返し、住まなくなった実家は既に取り壊され、土地は更地にし売り払った。従って自分の帰るべき「田舎」は無い。唯一病院だけが自分を水戸に向かわせる理由となった。
母は子どもの名前も時々忘れ、今日は何月何日の何曜日ですら分からない。子どもの名前はかろうじて覚えている程度で、孫の名前は分からない。時間の止まったような病室にいると何だか眠くなるが人生を振り返る良い機会でもあり、ある意味新鮮な気持ちになる。
父は糖尿病で一時足を切断する寸前まで行ったが、仏様のような先生に救われ、切断だけは免れた。糖尿病もかなり進行し、あと何年持つか?とも言われている。
親が高血圧、糖尿病、不整脈などの病気を持っているので、自分は少なからず親の病気の因子を受け継いでいる。若い頃境界高血圧、心臓に不整脈などがあり、医者から「要注意」宣言を出された。一大決心して、自転車や山歩きなどの運動をしているうちに「はまり」、気が付いたら自転車レースの常連になっていた。さらにエスカレートし、「トライアスロン」にも挑戦し、いまでは「山岳ウルトラマラソン」のとりこである。人生は変われば変わるもので、病弱だった体は、今では並はずれたスタミナと健康な肉体を手に入れた。親に感謝しつつ、常磐高速をカーレースのようなスピードで帰ってきた。
たまには静かにわが人生を振り返ることも必要だ。
また明日から頑張ろう!
母は子どもの名前も時々忘れ、今日は何月何日の何曜日ですら分からない。子どもの名前はかろうじて覚えている程度で、孫の名前は分からない。時間の止まったような病室にいると何だか眠くなるが人生を振り返る良い機会でもあり、ある意味新鮮な気持ちになる。
父は糖尿病で一時足を切断する寸前まで行ったが、仏様のような先生に救われ、切断だけは免れた。糖尿病もかなり進行し、あと何年持つか?とも言われている。
親が高血圧、糖尿病、不整脈などの病気を持っているので、自分は少なからず親の病気の因子を受け継いでいる。若い頃境界高血圧、心臓に不整脈などがあり、医者から「要注意」宣言を出された。一大決心して、自転車や山歩きなどの運動をしているうちに「はまり」、気が付いたら自転車レースの常連になっていた。さらにエスカレートし、「トライアスロン」にも挑戦し、いまでは「山岳ウルトラマラソン」のとりこである。人生は変われば変わるもので、病弱だった体は、今では並はずれたスタミナと健康な肉体を手に入れた。親に感謝しつつ、常磐高速をカーレースのようなスピードで帰ってきた。
たまには静かにわが人生を振り返ることも必要だ。
また明日から頑張ろう!
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